• 検索結果がありません。

米海軍航空機の部品落下事故に係る情報提供について 発表資料 平成24年4月分 | 相模原市

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "米海軍航空機の部品落下事故に係る情報提供について 発表資料 平成24年4月分 | 相模原市"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平 成 2 4 年 4 月 6 日 記 者 発 表 資 料

県政・横須賀市政・厚木・相模原 大和・藤沢記者クラブ同時発表

米 海 軍 航 空 機 の 部 品 落 下 事 故 に 係 る 情 報 提 供 に つ い て

昨日開催された日米合同委員会で、米側から別添のとおり情報提供を受けたとの説明 が 、 本 日 、 南 関 東 防 衛 局 か ら 神 奈 川 県 基 地 関 係 県 市 連 絡 協 議 会 ( 会 長 : 神 奈 川 県 知 事 黒岩祐治)にありましたのでお知らせします。

なお、神奈川県基地関係県市連絡協議会として、早期に原因究明を行うこと及び航空 機の徹底した安全管理に努めることを米側に求めるよう、また、今後とも適宜適切 な情 報提供を行うよう申し入れましたので、あわせてお知らせします。

※ 説明者:山本南関東防衛局長、対応者:古尾谷副知事

(これまでの神奈川県基地関係県市連絡協議会の対応)

○ 2月8日(水)、部品落下事故が発生。

○ 2月9日(木)、在日米海軍司令官、米厚木航空施設司令官、外務大臣、防衛大 臣に対し、原因究明、再発防止策の確立及びこれらの速やかな公表、安全性が確 立 されるまでの間の同機種の飛行停止、徹底した安全管理を求めた。

○ 3月 30 日(金)、事故機が飛行再開。在日米海軍司令官、米厚木航空施設 司 令 官、外務大臣、防衛大臣に対し、改めて事故原因や再発防止策を公表し、県民の 不 安、不信感を払拭することなどを求めた。

(神奈川県基地関係県市連絡協議会構成県市)

神奈川県、横浜市、相模原市、横須賀市、藤沢市、逗子市、大和市、海老名市 座間市、綾瀬市

(問い合わせ先)

神奈川県基地関係県市連絡協議会

(神奈川県総務局基地対策部基地対策課) 課 長 谷 川 電話045-210-3370 副課長 兄 内 電話045-210-3371

(2)

24.4.6

南関東防衛局

お知らせ

EA-6Bプラウラーからの部品落下について

4月5日に開催された日米合同委員会を通じて、2月8日に神奈川県大和

市において部品落下事故を起こした米海軍所属のEA-6Bプラウラーにつ

いて、米側より以下のとおり情報提供がなされました。

○ 2012年2月8日に大和市でパネルを落下させた米海軍EA-6Bプ

ラウラーは、このような事故の再発を防ぐため、本年3月30日に行われ

た試験飛行を前に、徹底的かつ包括的な整備作業を終了し、完全に修理さ

れた。

○ 高度な訓練を受けた修理工が、厚木基地の整備施設で延労働時間500

~600時間をかけて、品質保証検査のために当該プラウラーから様々な

部品を外し、新しいパネルや締め具と一緒に再度、組立てを行った。この

プロセスにより、当該プラウラーは生産時の本来の仕様を取り戻した。

○ この再組立てに続き、整備要員は、飛行前の操作が適切に行われるよう

にするため、当該プラウラーの全システムについて地上点検及び機能テス

トを5回実施した。加えて、3月30日の飛行に先立ち、義務となってい

る飛行前の厳しい安全点検を行った上で、締め具の追加点検を実施した。

○ 米国は、厚木基地周辺における航空機の運用に際して、地元にとって安

全性の確保が最大の関心事であることは理解しており、この度の説明は不

安 を 和 ら げ 、 米 軍 機 の 安 全 性 を 示 す も の で あ る と 考 え る 。 さ ら に 、 米 国

は、当該プラウラーのパネル落下原因に関する説明が求められていること

も認識している。当該説明は、1996年12月2日の合同委員会合意に

従って、6ヶ月以内に行われる。米国は、正式な調査が完了するまで、引

き続き、御理解をお願いしたい。

以 上

参照

関連したドキュメント

第16回(2月17日 横浜)

(2)「冠表示」の原材料名が生鮮食品である場合は当該生鮮食品の産地を、加工

・平成29年3月1日以降に行われる医薬品(後発医薬品等)の承認申請

(4) 「舶用品に関する海外調査」では、オランダ及びギリシャにおける救命艇の整備の現状に ついて、IMBVbv 社(ロッテルダム)、Benemar 社(アテネ)、Safety

東北地方太平洋沖地震により被災した福島第一原子力発電所の事故等に関する原子力損害について、当社は事故

本部事業として「市民健康のつどい」を平成 25 年 12 月 14

2011年(平成23年)4月 三遊亭 円丈に入門 2012年(平成24年)4月 前座となる 前座名「わん丈」.

本部事業として第 6 回「市民健康のつどい」を平成 26 年 12 月 13